麦酒部とは



★★ ビールをおいしく飲む!★★
ただそれだけの為に集う酒呑集団、麦酒部 (びーるぶ)
部員には「麦人 (むぎんちゅ)」の称号が与えられる。
私たち麦酒部は、ビール好きが集まっておいしくビールを
飲んでいます。部活に行けば知らない人がいる、だけど
みんな麦人。すでに共通点があるから初めて会う人とも
楽しく飲めます。
麦酒部では部員およびマネージャーを随時募集中です。
ビール(アルコール)が飲めないけど、楽しい集まりが
好きで、麦酒部に入部したいという珍しい人は、
マネージャーとして活躍できます。
 
 
★★ 入部するには ★★
新規入部には「こいつこそ麦酒部に相応しい!」という
支部長からの推薦が必要。ねずみ講・・いや招待制です。
支部長または部長と実際に知人である必要があります。
一般の方の自由入部は現在未対応です。
 
 
★★ 麦酒部心得 ★★
一、ビールをおいしく飲む
一、すなわち楽しく飲む
一、「たくさん飲む」が目的ではない
一、イッキ禁止
一、グラスが空いたらテーブルでカタカタさせるべし
 
 
★★ 乾杯のお作法 ★★
壱、正座
弐、乾杯前は「神前に対し礼」
参、乾杯したら「ひとくち」飲む(決して飲み干さない)
四、乾杯後は「しあわせの拍手」
伍、オヤジな声を出し足を崩す「うぅぇえぇぁあぁぁぉー」
 
 
★★ 麦酒部の歴史 ★★
1997年、部長セニョールがまだ学生の頃、
大学非公式サークルとして勝手に立ち上げたのがはじまり。
当時の入部規定は自己申告制で、「俺こそが麦酒部の部員だ」
という自覚のある者はすべて入部が許可されていた。
非公式なだけにすべてがアバウトで、定期的な部活も特になく、
部員全員が集まる事もなく、また集める気もなかった。
その場にいる人たちとおいしいビールが飲めるだけで
よかったのである。
 
セニョールが大学を卒業して仕事を通じて知り合った人に
軽く麦酒部の話をすると、「入る!入るよ麦酒部!」と
次々と部員が増えていき、部員数200人くらいになる頃には
もう人数を把握しきれなくなる。
メンバー表などを作っておけばよかったのだが、すべてが
いい加減なセニョールにはそこまで考える力はなかった。
 
2004年、麦酒部初のグッズとなるTシャツを作成する。
Tシャツには一人ひとり支部名が刺繍され、Tシャツ所持者は
自動的に支部長の地位を得る事となる。
これを機にTシャツ所持者を正式メンバーと数え、過去に
入部した自己申告部員はサブメンバーとして数えられる
ようになる。というより、メンバー管理をしっかり行って
いなかったので、もう連絡が取れなくなってしまった
部員が続出したのである。
 
2006年、「地域社会に貢献できる酒呑集団」を目指す。
アウトドアでの部活時、近辺の清掃(ボランティア活動)
をして、「いいことしたな」と自己満足感に浸りながら
飲む麦酒はより一層おいしく感じられるものである。
おいしく飲むための手段のひとつである。
 





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