ただそれだけの為に集う酒呑集団、麦酒部 (びーるぶ)。 部員には「麦人 (むぎんちゅ)」の称号が与えられる。 私たち麦酒部は、ビール好きが集まっておいしくビールを 飲んでいます。部活に行けば知らない人がいる、だけど みんな麦人。すでに共通点があるから初めて会う人とも 楽しく飲めます。 麦酒部では部員およびマネージャーを随時募集中です。 ビール(アルコール)が飲めないけど、楽しい集まりが 好きで、麦酒部に入部したいという珍しい人は、 マネージャーとして活躍できます。 |
新規入部には「こいつこそ麦酒部に相応しい!」という 支部長からの推薦が必要。ねずみ講・・いや招待制です。 支部長または部長と実際に知人である必要があります。 一般の方の自由入部は現在未対応です。 |
一、ビールをおいしく飲む 一、すなわち楽しく飲む 一、「たくさん飲む」が目的ではない 一、イッキ禁止 一、グラスが空いたらテーブルでカタカタさせるべし |
壱、正座 弐、乾杯前は「神前に対し礼」 参、乾杯したら「ひとくち」飲む(決して飲み干さない) 四、乾杯後は「しあわせの拍手」 伍、オヤジな声を出し足を崩す「うぅぇえぇぁあぁぁぉー」 |
1997年、部長セニョールがまだ学生の頃、 大学非公式サークルとして勝手に立ち上げたのがはじまり。 当時の入部規定は自己申告制で、「俺こそが麦酒部の部員だ」 という自覚のある者はすべて入部が許可されていた。 非公式なだけにすべてがアバウトで、定期的な部活も特になく、 部員全員が集まる事もなく、また集める気もなかった。 その場にいる人たちとおいしいビールが飲めるだけで よかったのである。 セニョールが大学を卒業して仕事を通じて知り合った人に 軽く麦酒部の話をすると、「入る!入るよ麦酒部!」と 次々と部員が増えていき、部員数200人くらいになる頃には もう人数を把握しきれなくなる。 メンバー表などを作っておけばよかったのだが、すべてが いい加減なセニョールにはそこまで考える力はなかった。 2004年、麦酒部初のグッズとなるTシャツを作成する。 Tシャツには一人ひとり支部名が刺繍され、Tシャツ所持者は 自動的に支部長の地位を得る事となる。 これを機にTシャツ所持者を正式メンバーと数え、過去に 入部した自己申告部員はサブメンバーとして数えられる ようになる。というより、メンバー管理をしっかり行って いなかったので、もう連絡が取れなくなってしまった 部員が続出したのである。 2006年、「地域社会に貢献できる酒呑集団」を目指す。 アウトドアでの部活時、近辺の清掃(ボランティア活動) をして、「いいことしたな」と自己満足感に浸りながら 飲む麦酒はより一層おいしく感じられるものである。 おいしく飲むための手段のひとつである。 |
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